入社して3か月ー奨学金返還について考える
お久しぶりです。
就職してから3か月がたちました。
弊社ではありがたいことに新入社員にもある程度のボーナスが支給され、本当にホワイトな会社に入ることができてよかったなぁ、と実感する日々を過ごしています。
6月までは新生活準備のため、家具家電の購入やオフィスカジュアルのための服など、支出を抑えることが難しく、月ごとの決まった収支の計算はできていませんでした。
やっと生活に必要なものはある程度そろった気がしているので、そろそろ日々の家計について考えていかなきゃなと思っているこの頃です。
さて、私は学部から大学院の博士課程までの9年間、日本学生支援機構の奨学金を利用していました。
その総額はおよそ700万円です。
ありがたいことに第1種の無利子の奨学金をお借りすることができたのですが、自分の収入を考えると、とても大きな金額です。
返還金額について、日本学生支援機構の奨学金貸与・返還シミュレーションで概算をしてみると、月4-5万円程度を返還していくことになりようです。
*私は複数の奨学金(学部・修士・博士)を借りているため、それぞれの貸与額から計算した月ごとの返還額を合計して計算しています。日本学生支援機構では、それぞれの貸与額から計算して、返還額や返還期間を変更することもできます(返還期間の変更)。
単純に計算をしてみると、
7,000,000円÷40,000円=175回(支払回数)
175回÷12か月≒14.6年(支払期間)
10月から返還が始まりますが、そこから約15年かけて全額返還していくことになります。
利子がないとはいえ、40代になるまで支払い続けなければいけないと考えると、憂鬱です。
貯金もしていきたいけど、できるだけ早く奨学金も返還し終えてしまいたい……!
節約して、返還に回すお金と貯金に回すお金を両方、確実に用意するしかありません……。
家計簿も付けておりませんでしたので、家計簿アプリをインストールするところから始めました(マネーフォワードME)。
正直ちょっと油断していたので、趣味のものでも買っちゃおうかなーとか新しいパソコン買っちゃおうかなーとか考えてました。
せつやくセツヤク節約……